自動ドアキットの取り付け例
自動ドアキット取り付け後は搬入の作業効率もUP!
既存のドアを利用することで、コストも最小限に!
自動ドアキットの修理例
エンジン部分のみを交換修理して、快適な自動ドアへ復活しました!
ドア交換はしていないので、こちらもコストを抑えることに成功しました。
自動ドアの不具合などでお困りの方は是非一度お問い合わせください。
自動ドアの保守点検
メンテナンス・保守点検の重要性
自動ドアの内部に組み込まれている機械や制御器センサーなどはドアの開閉の繰り返しや年月の経過等によって、摩耗が進行し、これを放置しますと故障や事故 の原因となります。
現在ご利用いただいている自動ドアの故障を防ぎ、安全かつ快適に使い続けていただくために、所有者等が毎日行う日常点検に加え、技術者による定期的な点検 をお薦めしています。
安全への配慮は、所有者側の責任となります。自動ドアは施行が完了し、引き渡し終了後は管理責任は建物の所有者に移ります。自動ドアを正しい方法で使用し 維持管理をしていただく事になります。
指挟み防止
■全開時にドアの縦枠と中方立の間に30mm以上の隙間を設ける。
■ドア付きタッチスイッチと中方立の間に30mm以上の隙間を設ける。
■全開時に戸尻とたて枠または壁との間に30mm以上の隙間を設ける。
ドア走行部における存在検出例
■ドア走行の内外に150mm以上のセンサー不感地帯を持たせない事が望ましい。
■不感地帯が150mm以上の場合は、閉じ速度を250mm/秒以下に設定し対応する事。
有効開口
■車いすの通る開口部では、900mm以上の有効開口幅がある事。
■その他の開口部は、最低750mm以上の有効開口幅がある事。
センサ部
■車動作原理・通行者動線・使用場所などを検討し、意匠より機能を優先させ、安全の確保に努める。
表示義務
■ドアには自動ドアの表示を行う(表示位置は床上1000mm~1400mmの高さとする)
■透明なスクリーンガラスには、ガラス表示ステッカー(またはマーク)を付ける。
■その他適切な警告、通知を行うための表示を行う。